他院で断られた方・治療に悩んでいる方
歯周病がひどくて他院で断られた
とみかわデンタルオフィスでは、歯周病専門医が在籍しておりインプラントが長持ちするための治療を行います。
また、インプラント治療後にも最適なメンテナンスを行いますので、歯周病を最小限に抑えることが可能です。
他院で骨の量が少ない・足りないと言われた
「インプラント施術ができない」といわれる原因の多くは、インプラントを入れるための顎の骨が少ない(足りない)ためですが、
骨が少なくて(足りなくて)もインプラントを入れられる治療法があります。
それは、顎の骨を人工骨で増やす治療法ですが、骨を増やす手術には、『骨造成法』という高度な外科技術が必要です。
歯科医師の中には、技術力の問題でインプラント手術そのものをお断りする方もいますが、
とみかわデンタルオフィスでは、必要な患者様には骨造成法を行っています。
ソケットリフト
インプラントは、埋入したときにしっかりと骨で固定されていることが大前提です。
ソケットリフトは、しっかりとインプラントが固定できるだけの骨の厚み(最低3〜5mm)がないとできません。
ソケットリフトの良い点は、骨の移植と同時にインプラントを入れることができます。
はじめに骨移植のみをするような場合よりも、歯が入るまでの期間が短縮(歯が入るまでに3ヶ月前後)されます。
また体への侵襲度(体への負担)もサイナスリフトと比べると少なくできます。
サイナスリフト
サイナスリフトは骨の厚みが3〜5mmよりさらに少ないときや、多数の歯が欠損しているときに行います。
この場合、骨が薄すぎてインプラントの固定が難しいため、骨移植と同時にインプラント埋入をすることは困難です。
そのため、まずは骨移植のみを行い、骨がしっかりできるまでに最低6ヶ月待ちます。
無事に移植骨が固まったらインプラントの埋入になります。
基本的にはこのように骨移植とインプラント埋入を別々に行いますので、移植からインプラント埋入、さらに歯が入るまでに最低8ヶ月かかります。
①インプラント埋入予定部分の歯肉を切開、剥離し、顎骨の側面(頬側)が見えるようにします。
②顎骨の側面に窓を作ります。シュナイダー膜を破らないよう、細心の注意を払いシュナイダー膜を上顎洞側に押し込んで、顎骨と引きはがしていきます。
③新たに作った空間に骨補填材をいれ、空間を満たします。
④顎骨の側面に作った窓を特殊な膜や骨片でふたをし、歯肉を縫合して終了です。
GBR(骨誘導再生)
骨量が足りない時の治療としてGBR(骨誘導再生)法というものがあり、欠損した歯槽骨や顎骨などの骨組織の再生を促す治療方法です。
とみかわデンタルオフィスでは、骨造成法が必要な患者様のほとんどの方に骨造成法を行っています。
①骨、歯肉がなくなってしまった顎堤があります。
②歯肉の中に人工メンブレンの設置し、骨の再生を待ちます。
③十分な量の骨が再生されるとインプラントを埋め込むことが可能になります。
④インプラントがしっかり固定されたら、人工の歯(上部構造)を作製して装着します。